2011年 不動産市場占い〜高田が大胆予測！

　占いの結果は---吉
　
　【晴れのち曇りその後晴天が続く】

　ブログをご愛読して頂いている投資家並びに今年こそはマイホームを手に入れたいと

思っているご家族様に、2011年の不動産市場を大胆に予測して占いたいと思います。

　ずばり　来年は飛躍の年です。　干支も卯！　株価も兎がぴょんぴょん跳ねるよう

　に上昇してもらいたいですが、じわりじわりと上昇すると思われます。

　春から夏前の6月末頃までに、不動産市場は活発化します。

　その後、一時停滞しますが、秋以降は再び回復して日本経済も一時期の停滞から回復

　すると思われます。

また気になる不動産価格は都心部の住宅用地を中心に上昇すると考えられます。

　　☆不動産市場が活発化するであろう内的要因とは---

1.　建築価格の上昇---現在、新築住宅を契約した方は既にご存知であると思いますが

　　　フラット35使用の建築が基準化しているので、断熱材が不足して建築時期が遅れて

　　　いるのが現状です。フラット35Sが継続になりましたので、来年も継続して、建築

　　　時期が遅れて、新築の建築コストが上がると予測されます。

　2. 東京スカイツリー効果で下町にも経済効果が徐々に現れています。12年前の都心部

　　　の白金台地区に地下鉄が開通した結果、不動産上昇率したケースに似た傾向が、

　　　業平橋、押上周辺にも見受けられます。実際、当社が商品化したマンションで、

　　　日暮里舎人ライナーが開通して、しかもバルコニーからスカイツリーが見える

　　　ことによって、昨年までの成約事例より高く売却できました。スカイツリー周辺

　　　で住宅用地の不動産を購入するなら、今がチャンスです。マンションデベも積極

　　　的に買いを入れているのが現状です。都心部は下町地区の近上昇ににあおられる形

　　　で、先に地価が上昇すると想定されます。

　※但し、住宅支援機構が商品化したフラット35は既に一部で融資の焦げ付きがあり、

　　購入してから直ぐに賃貸に使用しているケースが多く見受けられるという事で、審査

　　がかなり厳しくなっていると多くの不動産会社（仲介会社）から聞きます。

　☆不動産市場が活発化するであろう外的要因とは---

　海外特に中国や台湾の投資家達のマネーが日本をターゲットにして不動産を買う傾向

　にあるので、都心部の高級住宅から徐々に上昇すると思われます。既に中国の不動産

　市場は成熟しており、中国現地にいる友人の話では5年前に購入した不動産が現在、

　約3〜5倍の値がついて取引されているそうです。中国の不動産は借地権であり、日本の

　不動産が今、安くなっているのを知っています。中国で不動産を買うより安く、しかも

　日本で不動産を所有するのが一種のステータスになってきてます。インターネットでも

　中国の投資家向けに日本の不動産を紹介するサイトが増えているのが現状です。

　10数年前の欧米企業におけるハゲタカファンドは姿、形を変えて中国資本企業による

　ドラゴンファンドとして日本の不動産市場を活発にすると考えられます。

　その手法は欧米企業が取り入れたSPCやLLPなどファンド形式の資金調達と同じです。

　既に一部の中国華僑系のファンドによる日本の不動産を買う動きが昨年末位から耳に

　するようになりました。しかも再来年は辰年なので龍が昇るが如く、ドラゴンファンド

　が日本中を旋風するようになり日本経済も押し上げられていくと考えられます。

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　現在、新築マンションの販売実績や売上はリーマンショック前の水準までとはなりませ

　んが増加傾向にあるのをご存知ですか？まだ安くなると言われる方もいますが、その

　考えはその人個人の考えであり、当然安くなった方がいいと思いたいですよね。

　しかし実経済は個人の考え方に反映しないで、実際よくなりつつあります。

　法務局の登記所ではエコポイント利用や住宅ローン減税500万円枠が年内のため、

　駆け込みで申請する方が多くいると登記官から聞きました。

　来年からは住宅ローン減税枠が100万円減って、400万円が上限になる

　こともあり、トレンドに乗り遅れることがないように住宅を購入するなら、やはり来年

　はチャンスだと思います。是非、購入をご検討してみて下さい。

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　※実経済の半年後に株価が反映されます。これから建設株、不動産株を購入すると儲か

　るかもしれませんから注目してみて下さい。

　　ちなみに２０１２年１２月２１日のマヤの暦が終わる日以降は、パンデミックの恐れ

　があるので、製薬会社の株が上昇すると考えられます。

　再来年の仕込み株は薬品関係の株に注目して下さい。

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日本不動産バザール株式会社

代表取締役　高田光弘
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